多くの人がスマートフォンを利用しているのは、その便利さを知っているからこそでもあります。

通話はもちろんのこと、インターネットを使用して調べたい事もすぐに調べることが出来ますので、その便利さから手放せないアイテムといえるでしょう。

使用している人だからこそわかるその便利さですが、我が子に持たせるのであれば、注意しておかなくてはなりません。

便利だからこそ持たせておけば、子供と連絡を取りやすくもなりますが、使い方を間違ってしまえば悪い方向に流れてしまう事があります。

三好祐司さんはどんなことに注意している?

子供に持たせようと思うのであれば、便利だからという安易な理由だけで持たせるのではなく、どんな事に注意して持たせればいいかを考えておきましょう。

周囲の友人達がみんな持っているからと言って、持たせればいいというものではなく、時期を見極める必要があります。

中学生の保有率は7割程度にまで上がってきている為、友人達の中で一人だけ持っていないという事も考えられますが、欲しいとねだられたとしても時期の見極めはとても大事です。

しっかりと本人が管理できそうにないのであれば持たせるのは危険ですし、持たせないことによって友人達の会話に入れない可能性もあります。

どう判断するかは親子で話し合う必要がありますが、決して流れだけで購入はしない事です。

子供にスマートフォンを持たせるのであれば、犯罪に巻き込まれないようにしなくてはなりません。

簡単に出会い系サイトなどにも接続が出来るようになっていますので、子供は安易に手を出してしまう可能性があります。

出会い系サイトによって多くの子供達が犯罪に巻き込まれ、傷ついていますので、最も注意しなくてはならない点ともいえます。

興味本位でアクセスをしたことによって、犯罪に巻き込まれるような事になっては大変ですので、アクセスが出来ないようにフィルタリング機能を利用しておくといいでしょう。

フィルタリング機能を利用したり、パスワードは親が管理するようにしておくなどしておけば、アクセスが出来ないようになりますので子供を犯罪から守ることが出来ます。

犯罪に巻き込まれない為の三好祐司さんのアドバイス

犯罪に巻き込まれてからでは遅いですので、巻き込まれない為にもある程度物事の分別が付くようになるまでは、親が管理をするようにしておきましょう。

犯罪に巻き込まれなかったとしても、友人同士でのトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。

スマートフォンを利用する事によって、仲間外れにされてしまったり、大きなトラブルに発展してしまう事も考えられますので注意しなくてはなりません。

友人とのトラブルを回避するためには、友人の悪口などを書き込まないようにしたり、誤解されるような事を書き込まないように気をつけさせることです。

使用方法を間違ってしまえば、いじめの対象になる可能性もありますので、とても危険です。

何気ない書き込みが原因で学校に行けなくなっては大変ですので、子供にはきちんと伝えておきましょう。

三好祐司さんが警鐘を鳴らすこと

課金に関しても注意しなくてはならない点で、アプリを使用する為に課金をしてしまう可能性があります。

課金が出来ないようにアプリの制限をかけておけば防ぐ事が出来ますが、課金がどれほどのことなのかを本人に理解させておく必要があります。

毎月の形態料金以外にもお金が発生するような事があれば、家計にも響いてくるようになりますし、気軽な気持ちで課金をして数万円という請求になる事もあると伝えておく事です。

たかが数百円という軽い気持ちが大きな金額に変わっていく事になりますので、たかが数百円ではないという事を伝えましょう。

もちろんアプリ内に制限かけた上で、基本料金もかかってくるので子供の数が多いほど負担になってくるでしょう。

さまざまなプランがあり料金も抑えることができて大満足です。

子供としっかり話し合ってルールを決めておく

スマートフォンを使用するうえでは、子供としっかり話し合って、ルールを決めておくようにしなくてはなりません。

例えば、食事中には使用させないとか、一日に使用する時間は30分までに限定するなど、ルールは必要です。

ルールを決めておかなければ、当たり前のように食事中にも利用するようになりますし、一日中でもスマートフォンを触っている状態になってもいけません。

購入前にルールを決めて使用させるように話をしておけば、納得の上で使用する事が出来るはずです。

ルールを破った時には、一時的に取り上げるなどをしなければ、やりたい放題になってもいけませんので、その時の事も考えておく事です。

まとめ

子供にスマートフォンを持たせておけば、居場所を確認するのもしやすくなりますので、帰りが遅くて心配な時などでもどこにいるかを確認出来る為、親としては安心できるはずです。

塾などに通い始めた場合は、送り迎えの連絡にも利用する事が出来るので、必要になってくる時期が来るはずです。

必要がないのに持たせる必要はありませんが、必要な時期が来た時のために、あらかじめ心構えをしておけばいいですし、子供にも話しておく事です。

どう使用をしていくかによって、問題なく便利に使用できるものですので、上手く利用できるようにしていくといいでしょう。

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最終更新日 2025年4月29日 by rwcollec